だんのうえ眼科クリニック
基本情報・アクセスマップ
医院名 | だんのうえ眼科クリニック |
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電話番号 | 044-777-7700 |
住所 | 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中3丁目23−34 メディ中原ビル 3F |
アクセス | JR南武線 武蔵新城駅/徒歩約3分 |
WEBサイト | https://d-eyeclinic.jp/ |
提供している診療内容
- 近視進行抑制治療
- 一般眼科
- 小児眼科
- オルソケラトロジー
- マイオピン
- 斜視・弱視
- 緑内障
- 白内障
- 多焦点眼内レンズ
- 網膜硝子体手術
- 硝子体注射
- ドライアイ治療
- 糖尿病網膜症
- 高血圧網膜症
近視進行予防や近視抑制治療を担当しているドクター
医療法人社団栄和会 理事長
檀之上 和彦Kazuhiko Dannoue
近年、タブレット学習やゲームの使用などで、子どもの近視発症は低年齢化しています。
近視は成長と共に進行するため、成人する頃には近視度数が高い「高度近視」になってしまうリスクもあります。
近視の進行を抑制するためにも、近視の治療は幼児期に開始することが重要です。未来ある子ども達の目の健康を守っていけるよう、しっかり検査を行い、早期治療につながることを目指しています。
経歴
- 2001年
- 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
- 2004年
- 聖マリアンナ医大横浜市西部病院眼科
- 2006年
- 京浜総合病院眼科
- 2012年
- だんのうえ眼科クリニック開設院長
- 2014年
- 医療法人社団栄和会理事長熊野前院・二子玉川院・亀有院開設
- 2015年
- 東京医科大学客員講師
- 2016年
- 川崎市眼科医会副会長
- 2020年
- 神奈川県眼科医会理事
所属学会
- 日本眼科学会認定眼科専門医
- 日本眼科学会会員
- 日本眼科手術学会会員
- 日本網膜硝子体学会会員
- 日本コンタクトレンズ学会会員
活動報告
- 研究/学会発表
- オルソケラトロジー/眼瞼下垂/近視
- 講演会
- D-ClinicalConference開催
- MEJのプロジェクトに参加
- バングラデシュ人民共和国における眼科遠隔相談サービス実証調査プロジェクト
- ベトナム Thien Thanh Eey hospitalとの医療提携
- 目的:ベトナムで増加している、糖尿病や近視による失明を予防する
- 未就学児の眼科検診
- 目的:弱視を早期に発見し、視機能の発達が完成する6歳頃までに治療を開始
- 3歳児健診の充実/SVSの導入(川崎市眼科医会)
- 目的:スクリーニングを強化し、3歳児健診で弱視の早期発見に繋げる。
3歳頃に目の異常を発見し、治療を開始すれば、小学校入学までには良好な視力の改善が期待できる。 - プロサッカーチーム選手を対象とした検診
- 視機能向上のための検査を実施
研究
- 共同研究
- 「オルソケラトロジーによる感染性角膜炎の発生頻度と関連因子に関する多施設共同検討」について
- 共同研究
- 小児におけるオルソケラトロジー治療後の角膜内皮細胞形態の長期的変化
- 共同研究
- 「眼瞼下垂症における乱視の特徴と術前後の乱視の変化の研究」
- 共同研究
- 未就学児におけるハンディレフ、Myopia Master®による屈折値の評価
- 共同研究
- 眼球運動モニタリングによる高齢者自動車運転能力測定法の開発におけるPoC3試験
- 共同研究/論文
- 小児におけるオルソケラトロジー治療後の角膜内皮細胞形態の長期的変化
- 共同研究/英論文
- 「Prevalence of Myopia and Its Associated Factors Among Japanese Preschool Children」
だんのうえ眼科クリニックの特徴
川崎市眼科医会にて3歳児健診の充実/SVSの導入
スクリーニングを強化し、3 歳児健診で弱視の早期発見に繋げるため、 2020 年川崎市眼科医会から川崎市へ要望書を提出しました。
2023年 1 月から川崎市の 3 歳児健診へ導入されるまで、川崎市眼科医会 副会長として活動を行ってきました。
未就学児の眼科検診
弱視を早期に発見し、視機能が発達する時期に治療を開始するためと共同研究「未就学児の屈折異常の有病率と危険因子の検討」のため、スクリーニングを行いました。近視進行や弱視など目の健康に異常がないのか、4~6 歳の未就学児を対象に、診察、視力検査、眼位、屈折、眼軸、網脈絡膜厚の測定を行いました。
川崎市内の幼稚園にて講演
2023年2月には、川崎市内の幼稚園にて未就学児の親御さん向けに近視進行予防対策について講演しました。
サッカーアカデミー目の健診
サッカーアカデミーに参加されている子どもたちの目の健診なども行なっております。またプロチームの選手の目の健診も行なっており、プロの選手は目が健康な方が多いこともあり、子どものうちから目のケアを大切さを広める活動を行なっています。